世界遺産(せかいいさん)って?
2016/03/30

世界遺産(せかいいさん)とは、1972年のユネスコ総会で採択された「世界文化遺産及び自然遺産保護に関する条約」(通称、遺産条約)に登録された文化的価値の建造物や自然遺産のことを指します。
国際的に保護すべき財産として登録することで、国や民族を超えて後生に残せる財産を保護する目的で締結された条約です。
日本では法隆寺や京都を仏教建築群として、それ以外にも広島の原爆ドームや屋久島などが登録されています。最近では富岡製糸工場や富士山、小笠原諸島なども登録されました。
それ以外の日本の世界遺産としては、
・知床
・白神山地
・平泉 - 仏国土を表す考古学的遺跡群 -
・日光の社寺
・富岡製糸場と絹産業遺産群
・富士山 - 信仰の対象と芸術の源泉
・白川郷・五箇山の合掌造り集落
・古都京都の文化財
・古都奈良の文化財
・法隆寺地域の仏教建造物
・紀伊山地の霊場と参詣道
・姫路城
・石見銀山遺跡とその文化的景観
・広島の平和記念碑(原爆ドーム)
・厳島神社
・明治日本の産業革命遺産
・屋久島
・琉球王国のグスク及び関連遺産群
・小笠原諸島
などがあります。
