熊野古道ナビ

平成16年7月7日、世界遺産に登録され世界的に有名になった熊野古道。日本各地に存在する熊野権現の総本山です。その熊野古道の地元、三重県熊野市出身の管理人が熊野古道の名所をご案内します。

熊野(くまの)ってどこ?

      2016/03/30

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熊野とはどこのことを指すのか?これは意外と難しい話です。熊野という地名が熊野古道をイメージすると、多くの人が熊野三山や九十九王子のある和歌山県をイメージされるでしょう。しかし実は熊野古道自体が和歌山県、三重県、奈良県にまたがっています。また、地名としては三重県熊野市という地名も残っています。そのため、人によって場所の認識がずれる場合があります。

そもそも熊野(くまの)という名前は古くは大化の改新前にあった熊野国という地域の名前が元になっています。また、熊野という地名の由来は諸説あります。熊=神様が宿る場所という意味であったり、隈=道や川が曲がりくねって入り組んだ場所という意味であったり、隈=すみ、僻地であるなど様々な解釈があります。

明治以前は現在の和歌山県西牟婁郡、東牟婁郡と三重県南牟婁郡、北牟婁郡を含めた全体を牟婁郡といいましたが、その地域は元々大化の改新以前は熊野国と言われた地域でした。

その熊野国の中心に位置したのが熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社のこと)、全国に3,000社以上あるといわれる熊野神社の総本山です。熊野三山や高野山、熊野古道は古代の神々が住む、スピリチュアルスポットでもあります。

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