玉置神社(たまきじんじゃ)
玉置神社(たまきじんじゃ)は熊野三山の奥の院といわれ、役行者や弘法大師も修行を積んだと伝えられる修験道の本拠地です。
今でも修験者の姿が絶えないこの神社では、樹齢3000年と伝わる神代杉をはじめ、大杉、夫婦杉などの巨杉群が生い茂っています。
この玉置神社の起源は、玉置山自体を神体とする古代の自然崇拝にあるとも考えられています。
その一方で実際の主祭神は熊野本宮大社と共通し、修験道の道場としても栄えていたそう。
境内には樹齢3,000年ともいわれる神代杉をはじめとする杉の巨樹群が生い茂り、その様子は古代より多くの人々を魅了してきました。

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吉野・大峯 たまきじんじゃ, 玉置神社