花の窟神社(はなのいわやじんじゃ)

獅子岩を後に今度は花の窟神社に向かいます。獅子岩から歩いて10分ほどですね。
小学校の頃にこの花の窟神社まで遠足で来たことがありました。
遠足で行くほど身近なものだったので特に意識したことはないのですが。。。
この花の窟神社、日本最古の神社と言われるほど、由緒正しい神社だそうです!
というのもこの花の窟神社に奉られるのは、国産みの神話に登場する伊弉冉尊(いざなみのみこと)。
花の窟神社はこの伊弉冉尊(いざなみのみこと)の墓地という伝承を持ち、古来より人々の信仰を集めている神社だそうです。
ご神体とされる高さ45mほどの巨岩がまた圧巻です。
この花の窟のご神体は、近代神社の神殿や拝殿がない以前の 自然崇拝の形式からくるものだとか。
この花の窟神社で毎年2月と10月に行われる、「花の窟のお綱かけ神事」は日本書紀に出てくる祭礼でもあります。
